やりがい × 出会い × 体験
たった一つの出会いや経験が若者にとって、将来の方向性を決定するほどの出来事になることが多くあります。
例えば、泣いている子供を見つけた時に描いたイラスト。
その絵を見てほほ笑む子供がつぶやいた「ありがとう」。
その一言が自信につながるかもしれません。また、笑顔になった子供は両親に絵を見せて、喜びを分かち合うことで、社会に幸せの輪が広がっていくことがあります。
国際NGO YSP-Japanは「若者のやりたいこと」と「地域活性化」を掛け合わせ、地域の方々と若者が共に家族のように支え合いながら、地域課題の解決に向けたプロジェクトを行うことで、参加者の夢と地域の活性化を育んでいます。
名称:
正式名称は IAYSP-Japan (International Association of Youth and Students for Peace – Japan) 。
通称YSP-Japan。日本語では「世界平和青年学生連合」。
ビジョン(実現したい未来):
「世界は一つの家族」をモットーに、全ての人が共に幸せに生きる社会を目指します。
ミッション(日々果たす使命):
- 学びと体験を通して、社会の魅力や課題を発見し、解決する若者を育みます。
- 地域や国、世界の人々と協力して社会問題を解決するネットワークを拡げます。
国連に登録されたNGO
2022年、国際NGO「International Association of Youth & Students for Peace」は国連経済社会理事会との特殊協議資格を有する国連NGOに認定されました。IAYSP-Japanは日本支部になります。
活動の理念:What we do
YSP-Japanでは、3つの理念を掲げて全国各地でプロジェクトに取り組んでいます。
1.若者の可能性を発見し、社会をデザイン
私だからこそ、できることがある!その発見が人生の土台になります。体験や人との出会いから、日常では見えていなかった新しい自分を発見するヒントとなるセミナーやプロジェクトを提供しています。
2.誰かのことを思いやる、支え合う
身近な人のお手伝いなど簡単なボランティアであっても、相手のために真剣に活動し、「ありがとう」と言ってもらえる体験が生きがいになります。プロジェクトでは、相手の「想い」と「ニーズ」を大切にして、支え合える幸せな社会づくりを目指して活動しています。
3.家族のようにつながる社会へ
地域や世界で出会う一人一人を家族を抱く心で活動する。これがYSPの信条です。周りに困っているお年寄りがいれば、孫のように支えます。メンバー間でも、将来の道を迷っている年下の子がいれば、兄や姉のように親身になって相談に乗ります。それは、人種や文化が違っても同じこと。そのような観点を持って、プロジェクトを運営しています。
ゴール:
- 輝く青年・学生の活動をサポートし、社会貢献・国際貢献の活性化を図り、日本社会に良い影響をもたらす活動を推進します。
- 地域社会の課題解決に向けた活動を推進し、必要とされる国民運動を展開します。
- 世界平和、持続可能な開発目標(SDGs)達成に貢献する青年・学生NGOを目指します。
セミナーコンテンツ:
社会問題や自分の生活を見つめ、一人一人に何ができるのかを一緒に考えるセミナーを全国各地で行っています。
取り組むアジェンダ:
一人一人の青年が持つ力ややりがいを大切にしながら、海外と全国各地で地域に密着したプロジェクト活動を行っています。