新型コロナウィルス感染が拡大する中、自分たちにできることを話し合い、マスクをお年寄りの方に届けるため、マスク作りを始めました。マスク作りは、4月の半ばからYSP長崎のメンバーで準備し、合計で160枚のマスクを作りました。
　5月5日、地元の老人会会長に手作りマスク70枚をお渡ししました。
　本来は老人会の際に皆さんにお渡しできる予定だったのですが、コロナウィルスの影響で集まることができず、会長さんのご自宅に訪問してきました。
　ご自宅に着いた時に、会長ご夫婦が笑顔で出迎えてくれました。実際に、お渡しするときには大変喜んでくださり、奥さんは涙を流しておられました。「6が付く日は老人会が開かれるのでコロナが治まったら、ぜひ遊びに来てほしい」と言ってくださいました。この時間を通してより良い関係性を築くことができ、次回はメンバーみんなで会いに行って交流を深めたいと思います。