晴天となった6月2日、鳥取市内の千代川河口西岸で清掃活動を行いました。千代川クリーンアップ作戦への参加で、メンバーのほか大学生や市民など約20人が集まりました。
　同法人が毎年行っている清掃活動ですが、今年は巡視パトロールとの共同開催となり、はじめに団体の代表からあいさつがありました。その後、千代川河口西岸の護岸に移動して清掃の注意点などを聞いた後活動を始めました。
　護岸には川の上流や海から流れてきて打ち上げられた様々なゴミが散乱していました。他の参加者とも会話をしながら、次々とゴミを袋に詰めていきました。ペットボトルやプラスチックなどが目立ちましたが、木々や砂に埋もれたタイヤも何本かあり、協力して掘り出していました。1時間半あまりの活動でしたが、全体でゴミ袋およそ30個分のゴミが集まりました。
　参加した大学生は「こんなに河岸にゴミがあるのを実際に清掃して初めて知りました。気持ちのいい一日のスタートになりました」と話していました。また、主催団体の方からも「若い人が来てくれてうれしい」と喜んでいただけました。今後も多くの人に刺激を与えながら活動していきたいと思います。