活動レポート

第3回 ピースビワイチProject

 第三回目となる今回は、初参加のメンバー5名を含めた過去最多の総勢13名で、ピース・ビワイチのプロジェクト活動を行いました。滋賀県の西部から南部にかけて、60キロほどの距離を自転車で走行しました。
 SDGsサポートの一環として、平和と地域の活性化を願い、滋賀の観光スポットを巡り、街中と湖岸で清掃活動を行いました。県内を廻りながら、普段過ごしていても、なかなか気付かない地元の魅力や自然の美しさに触れる事が出来ました。
 終始、和気あいあいと楽しい雰囲気の中で、初めての人でも馴染みやすい、抵抗感なく入ってこられる場所を、皆で作って行けたのではないかと思います。
 また、琵琶湖で長年写真を撮り続けて来られた地元の方との出会いがあり、「何の団体で、どの様な活動をしているのか」興味を持ち、お声を掛けて頂きました。Instagramでも私達の事を紹介してくださり、新たな繋がりが生まれた一時でした。今後も、地域の方々との結びつき・連携を大切にして行きたいです。さらに、『具体的に地域の助けとなる活動・青年だからこそ出来る事・地元で求められている物とは、何なのか?』を、参加したメンバー1人ひとりが改めて考える、良き機会とも成っていると感じます。
 今後も月一回ペースで滋賀県内を回りながら、清掃活動だけに留まる事なく、他のSDGs推進団体やボランティア団体、又は行政とも手を携えながら、地域密着の活動に展開出来る様、前もって準備・発信して行ければと思います。

【参加者の感想】

 早くも3回目を数えながら、専用の自転車を新規購入した事で装備も充実し、参加する人数も徐々に増えて来ています。今回の活動を通し、このプロジェクトの魅力と可能性・強みを多く発見する事が出来ました。反面、まだまだ沢山の伸び代も残されているので、これからの取り組みに希望を持ちつつ、明確になって来た課題や改善点と向き合い、より良い内容へと発展させていきたいです。


【関連リンク】

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