活動レポート

ごみを減らそうプロジェクト

 7月13日、尾道市のキャンプ場で、楽しくSDGsについて考える時間を持ちました。
 今回のテーマは、SDGsの「海の豊かさを守ろう」です。私たちは普段、芦田川の河川敷を清掃しながら「どうすればポイ捨てがなくなるのか」と考えていますが、よく出てくる意見の中に「人間一人一人の意識が変わらない限り変わらないのではないか」という声があります。
 世界の海洋プラスチックの問題にしても、いろんな取り組みがありますが、やはり、一人一人の意識の変革が重要です。そこで、今回はマイコップ、マイ箸、マイ皿を使ったBBQ交流会を行い、食器をリユースすることによって、ごみをできるだけ出さないようにする挑戦をしました。
 参加者のほとんどがマイ食器を持ってきてくれたので、かなりのごみを減らすことができ、参加者の意識啓発の機会にもなりました。
 
◆参加者からの感想

・マイ食器を持ってBBQをしたのは初めてのことでしたが、こういうことを通してごみを減らす事を意識することができて良かったと思います。
・普段、BBQなどは紙コップや紙皿、割りばしを使うのが当たり前という観点しかなく、ごみのことなど全く考えたこともありませんでしたが、家から食器を持ってくることで世界のごみ問題に貢献できるのかと思うと、これからもやっていかないといけないと思いました。
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