活動レポート

芦田川清掃ボランティア

 4月22日日曜日午後1時より、第33回目になる芦田川河川敷清掃活動を行いました。メンバーのお子さん2人を含む7人で始めていきました。4月の青空の中、暖かい日差しをあびながらゴミ拾いに取り組みました。
 今回は川辺に打ち上がっているゴミを拾うグループと道路や草むらのところを拾うグループに分かれて行いました。時期的にか、河川敷や橋の下ではバーベキューやピクニックをしている人も多く、駐車場にも多くのゴミがありました。バーベキューの道具のゴミも落ちていたりして、なんでこんなものまで捨てるかな、という思いになったりしましたが、拾っている最中に散歩のおじさんたちがご苦労様と言ってくださったりして、やりがいを持って行うことができました。
 終わるころにはとても暑くて疲れましたが、みんなで楽しく作業できました。今後も清掃範囲を広げていきながら地元を愛していきたいと思います。
 
【参加者の感想】
 

 私達が清掃活動をしていても誰かが故意に捨てているかのような現状をみた時にショックを受けました。正直腹がたちました。世界では日本のボランティアが称賛されていますが福山の現状はなかなか良くならないと思いました。ある意味心の葛藤であると思います。捨て続ける人と拾い続ける人のどちらかが諦めるまで続く課題だと思いました。この清掃活動を通して、人の為に生きることは簡単なようで難しいという事を改めて感じました。拾い続ける人の重要性を知りました。
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