3月31日（日）、奉仕活動（BTC）で長野工業高校周辺のゴミ拾いウォークラリーを行い27名の方が参加して下さいました。
　今回はメンバーから「いつも車で通っていてゴミが気になる場所がある」という意見を頂き、活動場所を決めました。活動にはいる前に、vision共有、ウォークラリーの流れを説明してから、自分達の地域（長野）を愛するという意味を込めて、参加者全員で「WE LOVE　長野！！」の掛け声でスタートし、2人1組のペアで1時間程ゴミ拾いを行いました。
　車通りの多い、川の近い堤防道路に沢山のゴミが落ちており、1時間でどのペアも大きな袋いっぱいのゴミを拾って戻ってきてくれました。なかにはゴミ袋が足りず途中のコンビニで袋を購入して何袋も拾ってきてくれたペアもいました。活動後はゴミの計測をして、メンバーの準備してくれたおやつを食べながら感想の共有してから、レクレーションで参加者同士の交流する時間をもって解散となりました。

　参加者からは「予想以上に沢山のゴミが落ちており、ゴミ袋が足りず、時間内に拾いきることができず残念でした。また同じ場所で企画してもらって今度は完全に綺麗にしたいです。」「歩行者はあまり多くない道だと思うので、捨てられているゴミは車からのポイ捨てがほとんどなのかなと感じました。地球はゴミ箱ではない。ものを大切にしない、自然を大切にできない人がいることが悲しい。私達の姿を見て少しでも捨てる側の意識が変わってくれたら良いと思いました。」などの感想を頂きました。
　今回は27名という多くの方が参加して下さり、また参加者一人ひとりが一生懸命ゴミを拾って下さり、地域貢献することができ良き活動となったと思います。今後も賛同してくれる参加者が増え発展していけるように頑張っていきたいです。