活動レポート

IYD企画 Dicul⁺~SAVE THE EARTH TOGETHER

 8月6日(日)、国連が推奨する国際青少年デー企画として「Dicul⁺~Save the Earth Together」を開催しました。フランス人を含む15人の青年がイベントに参加し、環境問題をテーマに考えていく機会となりました。

 冒頭には自己紹介もかねてアイスブレイクやダンスが披露され、参加者がより近い関係を築くことができました。その後、YSPのスタッフよりSDGsやYSPの活動説明が行われました。

 本題の「環境保護」に関して青年ができることの事例としてインドネシアにおいて10歳と12歳の姉妹が立ち上げたプロジェクト「bye bye prastic project」のプレゼンの映像を視聴しました。ハンガーストライキを決意してまで未来のことを考えて実践し、バリの政府をプラスティック・バック廃止する条例を出させるまでに社会を動かした少女たちの決意に参加者は感銘を受けていました。

 ディスカッションでは身近な環境保護をテーマに活発な話し合いが行われました。自分の職場や学校、私生活での環境問題の事例を挙げながら自分たちができる行動を夢をもって議論していきました。ディスカッション中にはモリンガ・ヨーグルトが配られて環境にやさしい製品の普及も務めました。

 参加者は「環境問題は身近なようで、実際の問題を感じることが難しい。自分の行動がどのように影響するのかもわかりにくい部分はあるけれど、未来のために意識していきたい」「考えることがまず環境問題を考える第一歩、すごくいい機会になりました」などの意見が聞かれました。

 今後は話し合ったことを実践していけるよう頑張っていきます。
 

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