11月2日の活動では、10月に起きた台風19号で被災した地域への災害ボランティアを行いました。8人の青年と学生が参加しました。
　災害ボランティアセンターから長野市の穂保地区に派遣され、用水路と畑を一面に覆い尽くしている泥をかき出す作業でした。重労働で大変な面もありましたが、被災された現地のかたのために、どうしたらもっと効率よくできるのかということを試行錯誤しながら作業を行いました。
　午後にはナイジェリアから日本に移住しているかたがたがボランティアで来てくださり、明るい雰囲気の中で泥のかき出しのペースも上がりました。
　ボランティアセンターには多くのかたがたが集まっていました。それでもまだまだ手がつけられていない所や力不足な所があると現地に行ってみて感じました。少しでも地域復興のお手伝いをしていけるように、今後も継続的に災害ボランティアに参加したいと思います。