4月25日夜に市内の施設で現代社会情勢セミナーを行いました。大学生・社会人で４人の参加となりました。
今回は5月3日の憲法記念日にちなんで「憲法改正」をテーマとして取り扱いました。まず、政治によく精通されている家庭青年の方より講話を頂き、その上で、一人一人が憲法改正に関して賛成なのか、反対なのかの自分の立場を定めてその理由を発表していきました。資料として自民党の憲法改正推進本部にてとりまとめられている論点を用いて、議論の経過や各テーマの状況（自衛隊について、緊急事態について、合区解消・地方公共団体について、教育充実について等）に触れつつ、お互いに意見や考えを出し合いました。ここしばらくの東アジア情勢にも関わる論点でしたので終始興味深い内容でした。
●参加者の感想
・憲法論議はとても難しさを感じましたが、国や家庭を守っていくうえで大切なことだと感じたので、少しでも関心をもっていきたいと思いました。
・北朝鮮や中国の問題も絡み、今の日本にとって避けては通れない本当に重要なテーマだと改めて思いました。現代に合わせて憲法を改正していく取組みが必要だと感じています。
