10月1日（日）の午後から、プロジェクト企画メンバーの3名が集まって、びわ湖などで活動しました。今回は、11月中旬に予定している「彦根わくわくプロジェクト」第1回目の実施に向けて準備をしていきました。
　「彦根わくわくプロジェクト」の第一段階は、小学生を対象にしています。なぜなら、びわ湖を愛する人、環境問題を解決していく人が増えるように、小さい頃から自然体験を積み重ねながら自分が住んでいる町や自然（びわ湖）に対して愛着を持ってもらいたいからです。そのために、子どもたちと青年（お母さんたちも）が一緒にびわ湖の湖岸で貝殻やガラスの石を拾い、それを使って工作をするという内容を考えています。
　今回は、まず企画メンバーでびわ湖に行って貝殻やガラスの石を拾い、ペン立て作りをしました。ペットボトルなど、身近なものを使って子どもたちが楽しく工作できそうなものを試作しました。作ってみた感想は、色や形が一つ一つ異なる貝殻やガラスの石の中から気に入ったものを見つけたり、どんな風にしようかな、とイメージを膨らませたり、大人の私たちも楽しみながらつくることができたので、子どもたちもきっと喜んで活動してもらえるのではないかと感じました。試作後は、具体的に今後の予定や、チラシなどの役割分担を話し合いました。