活動レポート

災害ボランティア活動

 7月15日に、令和2年7月豪雨による被災地域への支援ボランティア活動を行いました。熊本県内で最も被害の激しかった地域は球磨や人吉ですが、球磨川の下流域の芦北地域も河川の氾濫や土砂災害で多くの方が亡くられたり、床上・床下の浸水が深刻です。今回はその芦北地域へ行きました。
 平日でしたが大学生を中心に11名が参加しました。ボランティアセンターで、グループ分け等の指示に従い、活動を行ないました。主な活動は家財をはじめとした震災ゴミの回収作業、荷物運び、床下の泥出しでした。
 お手伝いさせて頂いたお家の方とやりとりをする機会がありましたが、特別大雨警報が出されていた時には、濁流が河川の堤防を越え、塀くらいの高さまで来ていたそうです。また、朝方ハッと目を覚ました時には布団ごと浮いていて、衝撃を受けられたと伝えてくださいました。

【参加者の感想】

  • 被災地域に行ってみて、様々なことがわかりました。地震よりもひどい状況でした。
  • 床板を外して泥出しをしたのは初めてでしたが、思ったよりも大変な作業でした。現地でお手伝いできて良かったです。
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