夏恒例の鳥取砂丘ボランティア除草活動が7月11日から始まり、YSP鳥取ではさっそく初回に参加しました。当日は涼しい朝風の吹くなか、雨上がりの真っ新な砂丘の砂を見ながら150人余りの参加者が除草活動を行いました。
　活動の前に式典行事があり、砂丘の保全活動を行っている鳥取砂丘未来会議にイオングループからご当地WAONの寄付およそ105万円の目録が贈られました。また、関係者や鳥取市長からのあいさつがありました。
　その後、参加者は三つのグループに分かれて砂丘のポイントにそれぞれ向かい、外来種の草を探しながらおよそ1時間除草活動を行いました。YSP鳥取は今回初めて参加したメンバーが多くいましたが、美しい自然に囲まれる中、活動に取り組みました。
　今年は新型コロナウイルスの影響で、例年早朝と夕方に行われていた除草活動が早朝のみになりました。それでも感染予防に留意しながら、YSP鳥取としても5年目となる活動の輪を今後も広げていきたいです。

【参加者の感想】