8月10日～11日の2日間、国連制定の「国際青少年デー」記念企画に合わせて、SDGs（持続可能な開発目標）について学び、体感するセミナーを中学生と高校生を対象に行いました。
　1日目は、①YSPの活動紹介、②SDGsについて、③環境問題とその取組み、の3コマを学び、2日目は通常行っている芦田川河川敷の清掃活動をした後、「今後私たちに出来ることは何か」というテーマでディスカッションをする時間をもちました。
　SDGs勉強会では、SDGsに関して知ることから始め、私たちが取り組んでいる環境問題、特に、海洋プラスチックの問題の現状を知って、具体的な活動を通して体感するために取り組みました。
　中高生は、SDGsについて知っている人、知らない人がいましたが、今回の学びを通して「他人事のように考えてはいけない」「自分のこととして捉えていかないと変わらない」という感想が聞かれました。
　芦田川の清掃活動では、ごみが海洋プラスチックの問題につながるという意識のもとで清掃したため、いつもよりも真剣に活動することができました。これからも、このような学びの時間をもって活動をしていきます。