2月16日土曜日午後から、高松市屋島海岸にて清掃ボランティアを行いました。当日は風も強く、海岸付近の波も強い気候下での開催となりました。
　グループに分かれて活動を開始しました。はじめは強風に苦戦しましたが、グループで助け合いながら拾いすすめていくうちに、時間も忘れて清掃することが出来ました。海岸に打ち上げられた、大量の廃棄物と格闘しながら、充実感のある時間を過ごしました。
　ゴミの整理が終わったあと、感想を共有する時間を持ちました。普段あまり交流のないメンバーと近況を話し合いながら感じた内容を確認し合いました。
「1週間くらい時間をかけて全部拾いたかった」「風は強かったけど、清掃を通して海岸がきれいになり、気持ちよかった」といった感想があがりました。
　
　今月は、環境省と日本財団の連携事業である「海ゴミゼロウィーク」、「海ゴミゼロシンポジウム」開催の発表がありました。海ゴミが全国的に社会問題になっている中で、国や県の意向を理解し、連携を深めながら地域に貢献できる活動を行いたいと思います。