8月25日、鳥取砂丘再生会議主催のボランティア除草に参加しました。今夏2回目の参加は少人数でしたが、砂丘の美化と保全のために活動しました。早朝にも時折日差しが差し込んで暑い天候のなか、全体では企業や他団体の方を合わせて260人あまりが作業をしました。
　初めに主催者の説明を聞いた後、10分ほど砂丘を歩いて移動しました。今回は生えている草ならどれでも抜いていい場所でした。各団体・個人で散らばって根本までしっかりと抜いていきました。地表にはわずかな葉や茎が見えているだけでも根が思いのほか深い草もあり、生命力の強さを感じました。また、地表に目を凝らして見ると、一見何もなく見える場所にも細い草が生えていたりしました。
　参加したメンバーは「早朝から自然の中で活動してリフレッシュすることができました。地道な活動も継続することが大切だと改めて感じました」と話していました。