活動レポート

被災地での英語ボランティア

 7月20日(金)と21日(土)の2日間に渡って、熊本大地震で震源地となった益城町で英語教育のボランティアを行ないました。
 震災から2年が経ちましたが、まだまだ多くの人たちが仮設住宅で暮らされています。その住宅団地の一角に‘みんなの家’という集会所があります。そこで、幼児や小学生を対象に英語でコミュニケーションをしながらヨーロッパ学生と交流するイベントをもちました。
 1日目は、英語に関心のあられる親子、また地域のご年配の方々も参加してくださり、自己紹介から始まり、文化の紹介、英語のうたやダンス等で楽しんでいました。
 2日目は団地にお住いの多くの幼児や小学生が参加をしてくれ、果物、野菜、色、数字等のことば遊びも合わせて、ヨーロッパ学生と触れ合う時間をもつことができました。初の試みではありましたが、父兄の方々も喜んでくれていました。
 
<参加者の感想>

・子供が喜んで帰ってきました。来年もやってください。ありがとうございました。(子供と参加をして下さったお母さん)
・楽しかった。英語になじめた。ヨーロッパのお兄さんお姉さんに会えてよかった(小学生)
・ネイティブスピーカーの英語の発音に直接触れることができて良かったと思う。 (年配の方)
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