11月18日土曜日に、城北連合会の高校生2人と青年2人で地元の老人ホームに行って来ました。先月に引き続いて2回目の訪問でしたが、前回のことを覚えてくださっていた方々もいらっしゃいました。　
　最初は歌を4曲歌い、最後に「ああ人生に涙あり」という水戸黄門の曲をみんなで歌って締めくくりました。歌の合間に老人の方からなつかしいとか昔話が出て、一緒に参加してもらえた感じがしました。
　次の読み書きの時間では前回と違いほぼ全員書くことができ、7名の方が頑張って書いてくださいました。読み書きの終了後に皆さんの話をお聞きする時間ももてましたが、昔東京で仕事していたことや、炭鉱が栄えたことで大牟田や福岡が発展した等の内容でした。ご自分が若いころ活躍されておられたことを大変喜んで話してくださいました。
　帰る前に施設のスタッフの方がわざわざお土産を買ってきてくださり、とても感謝されました。そこの職員の方に「あなたたちは家族ですか」と尋ねられ、「みんな雰囲気が似てますね」と言われました。私たちのボランティアによってみんなが心の通じる一家族文化を創れたらと思いました。