活動レポート

YSP東広島

芦田川清掃プロジェクト

 2020年10月18日(日)AM9時に、芦田川の漕艇場の駐車場に、中学生から社会人まで8人が集まり清掃活動を行いました。この日は肌寒い中での活動となりましたが、皆で元気に清掃しました。
 今回は数ヶ月ぶりに、芦田川にかかる法音寺橋と神島橋の周辺を清掃しました。この時季は河川敷の草刈りがまだされていないのか、雑草ばかりの道を進みながらゴミを拾う箇所もありました。生い茂る雑草の中にも空き缶やビニール袋が捨ててあり、車道近くはタバコの吸殻が目立ちます。灰皿からそのまま捨てたようなものもありました。また、人がめったに通らないような場所のプラスチックゴミは、火ばさみで拾おうとするだけでポロポロと崩れ落ちて細かく砕けます。プラスチックは自然に還らないので、このような風化したゴミが芦田川周辺の環境に与える影響を考えさせられました。
 清掃活動が終わる頃になると太陽も顔を出し、汗ばむほどになっていました。最終的に、燃えるゴミ袋45Lが4袋、ビン・缶のゴミ袋が2袋分となりました。その後は皆で感想をシェアし活動を終えました。
 
【参加者の感想】

  • 雨が降ったあとで、ズボンが草の露でぬれていやだと思うところから始まりましたが、掃除をしていくうちにだんだんすがすがしい気持ちになりました(高校生 男子)
  • 車道の方を掃除していると、タバコの吸殻が多いのが印象的だった。徐々に天気も良くなり、このような素晴らしい日に活動できて良かった(社会人 男性)
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