毎年8月12日は国際連合(UN)が制定した「国際青少年デー」(International Youth Day)です。
国際青少年デーの目的は、政府や行政の目を青少年の課題に向けさせることです。そして青少年が社会のあらゆる分野に積極的に参加したり、青少年の声を社会に反映させることを後押しするために、世界各国でさまざまなイベントが開催されています。
YSP-Japanは、毎年この日を記念して推奨期間を設け、全国各地で青年・学生たちによる地域貢献やSDGsの達成に向けた企画を通して「国際青少年デー」を応援しています。
2020年のテーマは?
国際青少年デーには毎年テーマがあります。 2020年のテーマは「Youth Engagement for Global Action(グローバルアクションのための青少年の取り組み。)」
国連は地域レベル、国家レベル、世界レベルの課題に対して青年・学生が関与し、政府や行政、諸団体と協調して、課題解決に向けた提案やアクションを起こしていくことを求めています。
年々世界の問題が複雑化する中で、青年の持つ力に注目が集まっています。
各地域で行われたYSP活動紹介
今年は7月18日(土)から8月12日(月)までの26日間を国際青少年デー企画特別実施期間として定め、7都道府県でボランティア活動やイベントを実施しました。それぞれの企画はSDGsや社会問題の解決を目指して取り組まれました。
■参加者数:336人
■活動一覧(活動の詳細は各プロジェクトをクリックしてご覧いただけます)
- YSP関東:「片品村クリーンアップ活動」
- YSP西埼玉:「Cafe2050」
- YSP西埼玉:「大宮Smileクリーンアッププロジェクト」
- YSP近畿:「トルコ学生オンライン交流会」
- YSP三重:「ピースロード」
- YSP西広島:「YSPボランティアin 広島市本川公園」
- YSP東広島:「芦田川清掃プロジェクト」
- YSP鳥取:「ご縁でご飯」
- YSP下関:「綾羅木海岸清掃」
- YSP岩国:「YOUTH HOPE 清掃ボランティア」
- YSP宇部:「地域清掃ボランティア」