2020年3月22日（日）10時から26人で、芦田川河川敷の清掃活動を行いました。
つくしが顔を出す季節となり、毎年この時期になると芦田川の河川敷でも地元の人たちが、あちらこちらでつくし取りをしているのを見かけるようになります。そのような中で、中高生や子どもたちがわき目もふらず一生懸命ゴミ拾いをしている姿が印象的でした。
今回の企画は、新型コロナウイルスの影響で友だちとも遊びに行けない子どもたちに、野外での活動を通してストレス発散の場に出来ればという思いから計画しました。たくさんの中高生やファミリーの方々が参加してくれて、久しぶりに大人数での活動が出来ました。
1時間程度の活動でしたが、45Lの袋で燃えるゴミ10袋、缶・瓶2袋、ペットボトル3袋分のごみを拾うことができました。小学生の子供たちは、「きゃっきゃ、きゃっきゃ」と楽しそうに活動していましたが、終わった後の写真にはみんな疲れた顔で写っていて、一生懸命に頑張ってくれたんだと感じました。最後は簡単に感想を共有して終わりました。
【参加者からの感想】
- ごみ拾いをしている最中に、信号待ちをしている車の窓から見知らぬお兄さんが顔を出し「兄ちゃんらええことやっとるなぁ！ 頑張りや！」と声をかけられ、思わぬところからの励ましに、すごくうれしくて楽しくなりました。（高校生・男子）
- 最初はごみ拾いをしに来たものの、なんとなく面倒臭い思いが湧いてました。やっているうちにきれいになっていくのがうれしくなり、終わったときにはすごく気持ちが良かったです。（高校生・男子）
