奈良県で多国籍な小学生高学年約20名を対象に3日間のキャンプを企画しました。中高生、青年等7名や父兄を含めて合計45名が参加し、エアコンをつけない環境で2泊3日を過ごしました。
初日は、野外炊事でカレーを作り、そのおいしさに舌鼓をうちました。食事作りと片づけを通して、普段食事を毎日作り、片づけもしてくれている親たちに感謝しました。夜はキャンプファイヤーを行い、お互いの交流を深めるミニゲームも楽しみました。
2日目は世界平和に関する道徳的講義を聴き、世界の紛争とその解決策について学び、ディスカッションも行いました。午後からは、数種類のミニゲーム、スポーツや出し物を通じて、多国籍なメンバーでの班ごとの一体感を味わいました。
3日目は、純潔の大切さを学びました。
参加者からは、自分たちで作った食事の美味しさ、毎日3度の食事の献立を考え続けてくれている親への感謝、みんなでキャンプファイヤーを囲むことが楽しかったこと、スポーツやミニゲーム、班の出し物などを通じて見知らぬ人とも友達になる事ができたこと、一つになれる事のすばらしさを学ぶことができたという感想がでてきました。
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