活動レポート

清掃奉仕活動

 7/29(日)に、明治維新から150年目を迎えた今年、明治維新で活躍した福井出身の偉人のゆかりの場所をコースとしたウォークラリー「明治150年記念ウォーク」がPEACE ROAD 2018 in Fukui 実行委員主催で開催される中、そのコースとなっている、橋本左内を記念する左内公園で、清掃奉仕活動として、草むしりとごみ拾いを行いました。
 今年明治維新から150年目を迎えますが、福井には、明治維新に大きな影響を与えた偉人が多く存在し、また歴史的に見ても、国づくりに大きな影響を与えた偉人がその他にも多数存在する歴史を持った地域です。行政や民間でも、福井の歴史に県民が誇りを持ち、その歴史を発信して、地域活性化につなげようという動きがありますが、今後地方創生、地域活性化を考えた場合、青年学生たちが福井の歴史を理解し、誇りを持つ!ということが重要になるかと思います。今年の国際青少年デーのテーマが、「Safe Spaces for Youth」ということで、今回は、ピースロードの企画に参加しながら、福井の歴史を学び、またコースの中にある左内公園の清掃活動を体験することで、より深く福井に誇りを持つ青年のコミュニティ作りを目指して行いました。
 当日は、35度以上となる猛暑の中で、約1時間、公園内の草むしりやごみ拾いを行いました。参加したメンバーからは、「福井県民だけれども、あまり歴史に関心がなかった。参加して、福井の歴史を理解できてよかった」といった意見が多くあり、今後も福井の活性化に向けて、まず福井に誇りを持つことができる企画や学びを、活動と同時並行で行っていきたいと思います。

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