7月28日、鳥取砂丘再生会議主催のボランティア除草に参加しました。学生や社会人6人が集まり、砂丘の美化と保全を目的として活動しました。この日は曇りで涼しい天候のなか、早朝から企業や一般の方を合わせて270人あまりが作業をしました。
ボランティア除草には今年で4年目の参加になりました。初めに主催者からの説明を聞いた後、砂丘の中で草が密集して生えている「オアシス」と呼ばれる場所まで移動しました。そこで担当の方から外来種など除草する草の種類を聞き、一本ずつ草を抜いていきました。見た目では違いが分かりにくい草の選別も担当の方から名前や特徴など教えていただき、砂丘の生態系についても学びながら作業することができました。
初めて参加した大学1年生のメンバーは、「草の中にも残していくべきものがあることや、自然の循環も学ぶことができました。みんなで楽しく活動できて良かったです」と話していました。
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