6月23日(土)、あいにくの雨模様でしたが、老人ホームへの慰問活動に行ってまいりました。
　天父報恩鼓の皆さんが毎年慰問に行っている金沢市内の施設で、今回エンジョイリングのメンバーも加わって訪問させていただきました。天父報恩鼓の皆さんとこの施設に慰問に行くのは2度目でしたが、施設のスタッフの皆さんも利用者の方々も、とてもあたたかく迎えて下さり、感謝の思いでいっぱいになりました。
　活動内容としては、太鼓演舞にダンスパフォーマンスのほか、手品やクイズ、全体で歌も歌いました。最後に手作りのメッセージカードを利用者の方々にプレゼントをお渡ししました。希望と喜びを届ける私たちとなろうという目標を意識して迎えた当日でしたが、利用者さんたちが喜んでくださる姿を通して、私たちも喜びに満たされた時間を過ごすことができました。
　参加したメンバーからは、「利用者さんが喜んでくださる姿を見て、自分自身も力が出た」、「人のために生きる喜びを感じた」、「相手に喜びを届けるには、まず自分自身が喜びを感じることが大事だと思ったし、日頃そのように生活していきたい」、「参加できて良かった。この内容を今回参加できなかったメンバーにも伝えたい」といった感想を聞くことができました。