現在、福岡は日本の中でも人口が増加しており、海外からの来る外国人も多い都市の1つであります。しかし、同じ福岡に住んでいるにも関わらず、日本人と外国人がお互いのことを知らずに暮らしているのはもったいないということで、今回の交流イベントを企画しました。少人数ではありましたが、アイスブレイクのキャンディーを交換するジャンケン自己紹介ゲームから盛り上がり、その後のカードを使用した交流タイムも笑い声が絶えない楽しい時間を持つことができました。カードも「もしも魔法が使えたら？」や「あなたのストレス解消法は？」など、普段なかなか聞くことができない話題や地域性、お国柄が出てくるもの等あり、お互いのことを関心をもって聞くことができました。
　
　最後に、博多弁講座を行い、「しゃれんとんしゃー」「なんしようと」「どげん」「こまめる」など紹介しつつ、一緒に隣の人と会話する練習もしました。山口弁や熊本弁を参加者から教えてもらったり、ウガンダの挨拶や「ありがとう」を教えてもらったりして、最後はみんなでウガンダ語を使ってあいさつしその場を終えました。参加者からも「また参加したい」「ほかの人にも紹介してたくさんの人が来れるようにしたい」などの感想を頂き、全員に満足してもらえる時間となりました。次回はもっと多くの方にも参加してもらいたいです。