活動についてのお詫び

 2019年12月31日と2020年1月2日に行われた「日韓青年学生平和プロジェクト」ですが、韓国の報道を通して、一方的にことさらに「謝罪をした」という印象が伝わっていることに、困惑しています。
 しかしながら、私たちの企画の事前確認が甘かったことも事実であり、結果として日本人が謝罪をしに行ったような誤解を与えてしまったことに対しては、心よりお詫びいたします。
 この報道内容は図らずも私たちが行った趣旨とはだいぶ異なるため、今回の一連のプロジェクトは謝罪する企画ではなかったことを、すでに韓国YSPから韓国の報道機関に伝えています。

 報道で伝わっている印象と実際の活動には差異がありますので、ここではその点を報告し幾つかの誤解を解いておきたいと思います。

1.ナヌムの家を訪れての謝罪について

 一部の報道では、私たちがナヌムの家を訪れて謝罪したことが伝えられていますが、ここではお話を伺っただけでした。従って謝罪は行っていません。

2.韓国人被爆者への謝罪について

 報道では一人の学生が韓国人被爆者のかたを前に手紙を読み上げ、最後にお詫びを伝えたシーンが取り上げられています。これは本人が直接お話を聞いたことなどから、韓国のかたが通過した苦労を感じ取り、慰労する気持ちから思わず出た言葉であり、組織的に青年に謝罪させたものではありません。従って日本を代表して謝罪したわけではありません。

3.旧日本大使館前と青瓦台前で日本の過去や安倍政権に謝罪要求をしたという情報について

 一部のブログなどでは、私たちが活動の中で安倍政権や日本に過去の歴史への謝罪を要求したかのように書かれていますが、そのような事実は一切ありません。

4.慰安婦像への礼とハグについて

 旧日本大使館の前で企画を行った際に、日本人と韓国人の親を持つ二重国籍者で韓国在住の青年が思い余って、慰安婦像に礼をし、ハグをしました。これは予定にはなかったことで、企画の主催者である私たちも大変驚きました。韓国在住の二重国籍者にその理由を確認したところ、慰労してさしあげたいという考えから、思わず隣にあった慰安婦像へのパフォーマンスに至ったようですが、これは日本社会に誤解を与えかねない問題行動であったことを伝えており、彼らもこの問題点を認識しています。

【韓国在住の青年たちによる行為】

最後に

 日本側と韓国側の二重国籍者のメンバーには、これらの行動が韓国と日本社会に対してそれぞれどのような影響を与えるのかを説明しました。これからはこのような誤解が生じないように努力いたします。

2020年1月13日
 YSP-Japan会長 竹内啓晃

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